流量試験を体験してみた
営業の小寺です
本日は久しぶりに流量試験を体験してみます
対象はフラプター流量計(フラッパー形とかフラップ式等呼び方は色々みたいですね)
ご注文頂いた流れ方向で製品を試験機にセットし決められたポイントの角度を読み取る
ずいぶん昔(20年前)工場勤務の頃に流量試験をしていたことがありました
当時は手書きで数値を方眼紙にポイントして自在定規を使って目盛作成をしていましたが
最近はパソコンに入力していくんですね~
記録方法が違っても作業は同じです
もう一つ大きな違いがマスターメーターが自社製でなく
JCSS校正されたものになっていますね
フラプター流量計はご注文頂いた全て製品に、ご注文頂いた流れ方向で流量を流し目盛作成を行うことで
信頼される製品精度になるんです
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流量計は主役になれませんが縁の下の力持ちで様々なケースで活躍しています
一台づつ丁寧に製造された製品が、高価なモーターの焼き付き防止のフロースイッチとして
安価なのに大きな力になれるところが誇らしく思います
高精度ではありませんが適当な流量監視が出来る
流体の力を使って流量指示が出来る電源不要の流量計です
コロナの影響で思うようにお客様の元へお伺いできない今だからこそ
自社製品の知識の蓄積のチャンスと思いっております