自己満足の世界へ
生産管理課の小沼です。
季節として秋は好きですが、楽しむ間もなく冬へと移り変わってしまうのは寂しいですね。今年は逃さずに楽しめればと思います。
趣味というほど知識もなければ物も持っていないのですが、私の好きなものの一つに時計があります。
最近は腕時計をする人も減りつつあり、またしていてもスマホに連動していたり健康状態を測定したりできるような新しいタイプの時計を付けている人が目立ちます。しかし私は昔ながらの針が回るタイプの時計が好きで、今まで三本ほど購入してきました。
左の時計は30歳くらいの頃に初めて買った電波時計です。海外に行く機会があったときに中央のGPSソーラーを買い、時刻合わせの速さに感動したりしていました。
今回中古でしたが一番右の手巻き機械式時計を購入しました。日付表示もないシンプルな三針で小ぶりですが存在感はあり、機械式の精巧な作りに満足しています。
スマホで何でもできる時代に腕時計というのは時代錯誤でしょうか。時間を見る時計としての機能ならばそれこそ千円の物でも果たせますが、こういうものは見ているだけでも飽きません。嗜好品は自己満足でOKですよね。
あまりのめりこむとお小遣いも足りなくなりますが、幸い海外の高級時計とかには興味がないので今後も国産の腕時計を愛でていきたいと思います。